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海外でドコモのWi-Fiが使える!WORLD WING Wi-Fiの料金や使い方とは?

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WORLD WING Wi-Fiとは、ドコモユーザー限定に提供されている海外専用のWi-Fiサービスです。このサービスを使うと、海外のWi-Fiが飛んでいる場所であればいつでもインターネットに接続することが可能となります。

しかし、ドコモのWORLD WING Wi-Fiは、実はまだあまり知られていないというのが現状です。そこで今回は、海外でWi-Fiを利用することが出来るWORLD WING Wi-Fiの料金や使う上での注意点をについてご紹介致します。

WORLD WING Wi-Fiのメリット

まずは、WORLD WING Wi-Fiのメリットについてご紹介致します。大きなメリットは「海外でWi-Fiに接続できる」という点ですが、このメリットは幅が広いためメリットを4つに分けて見ていきましょう。

 

①パソコンやタブレットがネット接続できる

WORLD WING Wi-Fiへ無料で申込みを行うと、ドコモのSIMカードを挿入していないパソコンやタブレットでもインターネットに接続することが出来ます。方法は、ブラウザを起動してWORLD WING Wi-Fiにログインを行うというものです。

パソコンやタブレットのブラウザを起動してWORLD WING Wi-Fiを利用するためには、事前にWORLD WING Wi-FiにログインするためのIDとパスワードを取得する必要があり、ID/パスワードは「My docomo」というドコモのアカウントページから作成します。この作業は国内からでも海外からでも行うことが可能です。

では、実際にブラウザから利用する流れを以下にまとめます。

 

  1. WORLD WING Wi-Fiの提供エリア内で、接続するネットワークとして「WORLD WING Wi-Fi」対象事業者のSSIDを選択します。(※この時、SSID(Wi-Fiの名前)は国や地域といったエリアによって異なるため、ドコモのWORLD WING Wi-Fi公式サイトからご確認下さい。)
  2. ネットワークに接続された状態でブラウザを起動すると、WORLD WING Wi-Fi対象事業者のサイトが自動的に開きます。
  3. プルダウンメニューを押下し、サービスプロバイダとして「NTT docomo」を選択します。
  4. するとWORLD WING Wi-Fiのログイン画面が表示されるため、事前に取得したIDとパスワードを入力してログインを完了します。
  5. 「WORLD WING Wi-Fiに接続中」という文面が表示されたら、そのままインターネットを利用しましょう。

 

上記の方法でドコモのWORLD WING Wi-Fiにログインを行うと、ドコモのSIMカードが無いデバイスからでもサービス提供エリア内であればインターネットを利用することが可能となります。

ドコモが提供しているサービスでありながら、ドコモが販売するデバイス以外からでもサービスを利用できるという点は大きなメリットです。

上記の流れは一例であるため、お使いのブラウザやWORLD WING Wi-Fiを利用するエリアによって手順や表示画面が異なる場合があります。

 

②料金が定額サービスだから使い放題

WORLD WING Wi-Fiの利用料金は2段階の定額制となっています。

海外でインターネットを利用すると料金の上限がなく思っていた以上の金額を請求されるというイメージがありますが、ドコモのWORLD WING Wi-Fiの場合は、料金が定額のため海外でも安心してインターネットを利用することが出来ます。

料金は1日あたり「約24.4MBまで/1,980円」と「データ通信上限無し/2,980円」の2段階に設定されています。そのため海外で1日あたりおおよそ約24.4MBまでのデータ通信量の範囲であれば1,980円が適用され、これを超えると1日あたり2,980円が請求されます。

海外渡航者向けのWi-Fiルーターのレンタルサービスも流行っていますが、これらのサービスでは通信容量の上限が設定されていることがほとんどです。

しかしながら、WORLD WING Wi-Fiはデータ通信量に関しての上限が設定されていないため、海外でもハードにインターネットを利用したいという方にはかなりおすすめのサービスです。

データ通信量の目安として、約24.4MBまでの通信容量で行えることはLINE等のコミュニケーションアプリやメールでテキストデータのみの送受信やSNSの閲覧等です。

もちろん写真をSNSにアップロードしたり友人や家族に送信したりすることも可能ですが、近年のスマホの多くはカメラ性能が進化したことによって写真1枚あたりの容量が大きいため、できるだけ通信容量は上限無しが良いでしょう。

 

アジアやアメリカなどで利用可能

WORLD WING Wi-Fiは、海外の利用可能なエリアとしてアジアと北米があります。アメリカ本土はもちろん、アジアの主要各国でも利用することが可能です。

最近ではLCC(ローコストキャリア)という格安便の存在によって新幹線に乗る感覚で気軽にアジアに渡航することが出来るようになり、以前に比べてアジア諸国やアメリカに渡航する方や回数が増えています。

そんな中で、アジア諸国やアメリカなどで利用可能というのもWORLD WING Wi-Fiのメリットの一つです。以下に、WORLD WING Wi-Fiを利用できる国をまとめます。

  • 北米:アメリカ(本土)、カナダ
  • アジア:韓国、台湾、中国、香港、タイ

 

SIM認証を使えばすぐにWi-Fi接続可能

SIM認証とは、パソコンやタブレットでログインする時のようなID/パスワードの入力を一切行うこと無く、自動的にネット接続できるサービスのことです。

事前にドコモのSIMカードが挿入されているデバイスから設定を行うだけで、WORLD WING Wi-Fiの提供エリア内に入ると自動的にWORLD WING Wi-Fiに接続されます。

常にインターネットに接続していたい方は煩わしいパスワードの入力から解放されるため、便利でスムーズなインターネット接続を行えます。SIM認証を利用できる対象国は「韓国」「台湾」「中国」「香港」の4カ国に限られていますが、今後のエリア拡大に期待できます。

 

WORLD WING Wi-Fiの注意点!

続いて、WORLD WING Wi-Fiの注意点についてご紹介致します。料金が定額でデバイスを問わず利用できる便利なサービスですが、注意しておくべき点を4つご紹介致します。

 

「パケットパック海外オプション」「海外1dayパケ」を契約している人は申込めない

ドコモでは、海外渡航者向けのデータ通信サービスとして「パケットパック海外オプション」や「海外1dayパケ」を展開しています。

「パケットパック海外オプション」では、ドコモで契約しているパケットパック(データ通信上限)がそのまま海外でも適用され、24時間980円で利用できるというサービスです。

対象となっている国も205カ国となっているため人気のサービスで、現在使用しているパケットパックのデータ通信容量を削るものの24時間あたり980円という料金が魅力的です。

また「海外1dayパケ」について、現在は新規受付を終了していますがこちらも24時間あたり定額で料金が請求されるサービスです。

どちらも魅力的なサービスのため海外渡航の際は全てのサービスに申込みシーンに合わせて切り替えられれば便利なのですが、現状WORLD WING Wi-Fiは「パケットパック海外オプション」や「海外1dayパケ」との併用が出来ません。

既にこのサービスを契約している方はWORLD WING Wi-Fiの申込みを行えないため注意が必要です。

 

通信料金は現地時間ではなく日本時間で計算される

上記の「パケットパック海外オプション」や「海外1dayパケ」は、”24時間あたり”で請求されるサービスです。24時間あたりの場合ユーザーが利用を開始してから24時間というカウントとなりますが、WORLD WING Wi-Fiの”1日あたり”の定義は現地時間やユーザーの利用開始時間ではなく日本時間で計算されます。

つまり、海外に渡航している期間が2日間だったとしても、フライトの時間や日本と渡航先で時差が生じている場合は、日本時間の1日をまたいでしまう可能性があるため、実際に海外に滞在していた2日間の料金よりも多い日数分の料金が請求されることがあります。

この点は24時間あたりの請求と混同してしまうとトラブルに繋がりやすいため、WORLD WING Wi-Fiを利用するときはフライトの時間なども計算して利用しましょう。

 

WORLD WING Wi-Fiのエリアは意外に狭い。(アメリカの場合だと、ハワイでは使えないなど)

上記WORLD WING Wi-Fiのメリットでもご紹介したように、WORLD WING Wi-Fiの対象となっているエリアは意外と狭いです。

例えば、アメリカはWORLD WING Wi-Fiの対象となっていますが、海外旅行先として人気のハワイは同じアメリカでも対象範囲は飽くまで「本土」と限られているため、ハワイではWORLD WING Wi-Fiを利用することが出来ません。

この点についても今後のエリア拡大に期待したいところですが、現状はまだエリアが狭いということに注意しておきましょう。

 

パスワードは定期的に変更する(ドコモの公式サイトから注意喚起されている)

ドコモの公式サイトからも注意喚起されているように、パスワードは定期的に変更する必要があります。これに関してはWORLD WING Wi-Fiに限ったことではありませんが、同じパスワードを使い続けているとセキュリティ面の強度が時間経過と共に弱くなっていきます。

そのため、パスワードを変更せずに利用を続けていると第三者に勝手に利用されてしまい覚えのない請求が来るというリスクが高まります。パスワードはご自分の中で3種類程度のパターンを作り定期的にパスワードを変更した方が良いでしょう。

 

WORLD WING Wi-Fiの使い方

最後に、WORLD WING Wi-Fiの使い方を解説致します。使い方はiPhoneとAndroidスマホで異なるため、それぞれに分けて見ていきましょう。

 

iPhoneの場合の使い方

iPhoneでWORLD WING Wi-Fiを利用する場合は、iPhoneの初期設定と同じようにWORLD WING Wi-Fiのプロファイルをインストールする必要があります。以下で手順を解説致します。

  1. WORLD WING Wi-Fi公式サイトにアクセスし「SIM認証でのご利用方法(iPhone、iPad)」をタップします。
  2. 「WORLD WING Wi-Fi設定プロファイルダウンロード」をタップし、SIM認証に必要なプロファイルダウンロードします。(※この時、iPhoneはWi-Fiに接続しておくことをおすすめします。)
  3.  利用規約に目を通し納得したら「利用規約に同意する」のチェックボックスをタップしてチェックを入れ「ダウンロード」をタップします。
  4.  プロファイルのダウンロードが完了するとインストール画面に移行するため、iPhone画面右上の「インストール」をタップし続けて表示される「インストール」をタップします。
  5. プロファイルのインストールが完了すると確認画面が表示されるため、画面右上の「完了」をタップしてプロファイルのインストールを完了させます。

 

この設定を事前に行っておくことで、パスワードを入力することなく対象エリアでインターネットに自動接続されるようになります。

WORLD WING Wi-Fiを利用したい場合は、必要な時にだけWi-FiをONにしておくと良いです。

 

Androidの場合の使い方

続いて、Androidスマホでの使い方を解説致します。こちらもiPhoneの使い方と同様に流れを以下にまとめます。

  1. Wi-FiをONにします。
  2. SSID(Wi-Fiの名前)の中から「海外通信事業者のネットワークSSID」を選択します。
  3. 接続方式を「EAP方式」ではなく「SIM」を選択し「接続」をタップします。

 

Androidスマホの場合は、これだけの作業でWORLD WING Wi-Fiを使うための設定が完了します。

「海外通信事業者のネットワークSSID」についてはエリアによって異なるため、WORLD WING Wi-Fi公式サイトの「対象ネットワークSSIDと認証方式」をご確認ください。

 

まとめ

このように、WORLD WING Wi-Fiは海外渡航者向けのWi-Fiサービスです。データ通信量の制限なく料金は定額制という以前のパケ・ホーダイのような料金体系であるため、海外でもインターネットを多く活用したいという方におすすめのサービスです。

ただし、WORLD WING Wi-Fiの提供エリアが今のところ狭いという注意点があるため、海外に渡航する前には、ご自分が訪れるエリアがWORLD WING Wi-Fiの対象エリアとなっているかを確認するのがベストでしょう。

 

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